美容の常識 ウソ・ホント
Vol.1 肝斑
肝斑/紫外線/美容
Question 肝斑は生活習慣が原因しているって本当ですか?
YES! 紫外線や肌への刺激普段の生活が引き金になっているかもしれません
肝斑は、頬骨の高い位置や口まわりなどに左右対称にしみがあらわれるという特徴があります。その主な原因は、女性ホルモンの変動や紫外線、摩擦などの刺激により皮膚の基底膜が炎症を起こすこと。そのため、生活習慣は大きく関係しているといえます。
何より重要なのは日焼け対策。日焼け止めはもちろん、日傘や帽子、フェイスカバーなどを活用し、外出時はできるだけ肌の露出を控えましょう。摩擦という点においては、洗顔時やメイク時に肌を擦らないこと。また、アトピー性皮膚炎の方は肝斑が悪化しやすいので注意が必要です。
何が増悪因子となっているか、当院では患者さんが使用されているスキンケア用品や生活習慣などもお伺いし、スキンケア指導をしています。
\SAORI先生のワンポイントアドバイス/
肝斑の出方に左右差がある場合は生活習慣の見直しを

本来は左右差なくあらわれる肝斑ですが、どちらかが濃い場合は、生活習慣を振り返ってみましょう。車を運転しているときの紫外線対策は十分にできていますか。右ハンドルの車なら右側が濃くなるかもしれません。寝姿勢が左右どちらかに偏っていませんか。枕との摩擦も刺激になりますので、注意が必要です。
Question 肝斑は自然に治るのでしょうか?
NO! 肝斑は完治が難しいため治療や適切な生活習慣を継続することが大切です
女性ホルモンの分泌が低下する閉経後になると、徐々に肝斑が目立たなくなるケースはありますが、自然に消えることはあまりありません。肝斑は完治が難しく、一度症状があらわれると、適切なケアや予防をしない限りは増悪寛解を繰り返しながら残り続けてしまうことが多いです。冬場は薄くなっても、夏になると紫外線の影響で濃く出てくるのはそのためです。
当院では、徹底したスキンケア指導を受けていただいた後、美白合剤内服、美白剤外用、トーニングやシルファーム(ニードルRF)等の治療を行っています。
【おすすめ施術】レーザートーニング

濃い肝斑の改善が期待できるトーニング。レーザー照射によりメラニンの排出を促します。さらにレーザー照射後に行うトラネキサム酸のイオン導入でより治療効果が高まります。

タウン情報まつやまでも連載中!